藤ヶ森稲荷神社 八戸市類家
はちのへのパンフレットには、必ずといっていいほど名前だけ出てくる類家稲荷大明神。
藤ヶ森稲荷神社と名前はかわっていますが、場所はむかしのまま、類家の高台にありました。 義経が逃れ着いた頃、このあたりは水辺だったそうですが、今はすぐそこを国道やゆりの木通りが走っており、まわりは住宅街です。 建久2年(1191年)京の稲荷を信仰していた義経が、家来の常陸坊に持って来させた京の稲荷の土を埋め、稲荷のほこらを作ったといわれています。 義経が参拝に訪れた時に烏帽子をかけたことから、このあたりは帽子屋敷(ぼっち屋敷)と呼ばれていたそうです。 「ねこに餌をやらないでください」との張り紙がありましたが、境内や隣の空家(と思われる)で数匹のねこがくつろいでいました。 はて、きつねとねこの仲は? 義経北方伝説について記された類家稲荷大明神縁起は、市立図書館に保管されているそうです。 近隣にある芭蕉堂公園にも行ってみたいと思いつつ、早3ヶ月…。 2007.03.04
by bayabayatto
| 2007-07-03 10:08
| 神社
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