三戸大神宮 絵馬殿

6月末に茅の輪をくぐりに行ったときに絵馬殿も見せていただきました。
絵馬といっても描かれているのはおんまさんではないんですねー。

松竹梅に鶴亀の図
d0108344_1116566.jpg




現在みられる小型の絵馬のように、家屋形をしています。
d0108344_11181327.jpg


浦島太郎
浦島太郎と、竜宮からの遣いでしょうか。
御伽草子では竜宮からかえった浦島太郎が玉手箱をあけたのち、じさまではなく鶴になったとされていて、浦島太郎が鶴、乙姫が亀で縁起物だそうです。
d0108344_1120314.jpg


日本武尊熊襲征伐の図
美少女に扮した美少年、日本武尊。
d0108344_11292695.jpg


天の岩戸の図
以下、わたくしのばちあたりな解説
父イザナギ、母イザナミに海原を治めるようにいわれたスサノオはお母さんのいるところがいいとダダをこね、スサノオのいる根の国へ向かう途中、姉のアマテラスの治める天の高原に立ち寄ります。
アマテラスはスサノオが攻めてきたと誤解しますが、スサノオの剣を噛み砕いて宗像3女神をうんだり、スサノオがアマテラスの珠を噛み砕いて5柱の男神をうんだりと人にはよくわからない方法で潔白を証明し、スサノオは天の高原の滞在を許されます。
が、このやんちゃ坊主スサノオ、御殿に排泄物をぶちまかしたり、皮をはいだ馬を機屋に投げ込んだりととんでもないことをし続け、怒ったアマテラスは洞窟にこもってしまいます。
世界は闇に包まれてしまい、困りきった八百万の神様が集まり、どーすんべー?と知恵を出し合った結果のようすです。
裸踊りをしたという説もありますが、アマノウズメはちゃんと服を身につけていますね。
アマテラスはおそれおおくて絵に描き表せない、ということで光で描かれています。にわとりも見守っています。
それにしても、神様も無茶苦茶ですね。
クリクすると拡大
d0108344_11585086.jpg


このほかにも春に城山公園温故館に貸し出す際に大きすぎて運べなかった絵馬など、多数の絵馬が奉納されています。近隣のひとが持ち込んでしまうという酒瓶をたなったたぬきの剥製や、古い神棚などもあります。
絵馬殿は施錠されているので、神社の方に開けてもらって見せていただきましょう。

2007.06.30
[PR]
by bayabayatto | 2007-08-10 12:02 | 神社
<< 五所川原花火大会 三戸大神宮 パンフレット >>