けの汁

2007.11.26

実家からふきを貰ってきたので、けの汁をこさえました。
粥にかけて食うから、「粥の汁(けのしる)」というらしいです。
本当は小正月にこさえるものですが、毎日食いたいくらいすきなので気が向いたらこさえます。

冬野菜といえばねぎなのに、入れるときいたことがない…ので食う直前に散らしてみました。
なかなか合います。
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材料
 にぼし 頭と腹をとり、煎るか焼くかして水につけておく(焼き干しの代用)
 こんぶ にぼしと一緒に水につけ、いちど沸かしたのち5mm角に刻む
 大根 5mm角に刻む
 にんじん 5mm角に刻む
 ごぼう 5mm角に刻む
 ふき 糠、塩漬けのものは裂いて一晩水に浸け、5mmほどの長さに刻む
 わらび、ぜんまい 干したもの、塩漬けのものは一晩水に浸け、5mmほどの長さに刻む
 こんにゃく 角こんなら5mm角に刻み、糸こんなら5mmほどの長さに刻む
        冷凍保存する場合には入れないこと
 あぶらあげ さっと油抜きして5mm角に刻む
 凍み豆腐 戻して5mm角に刻む
 酒、味噌、しょうゆ

春に採ったふき、今年は糠漬けにしたとのこと。塩漬けよりおいしく仕上がるそうです。
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野菜からも水分が出るので、だしの量は野菜の2/3が浸るくらい。
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大根、人参、ごぼう、ふき、こんにゃくを乾煎りします。
(ぜんまいかわらびも入れますが、なかったので今回はなし)
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戻した凍み豆腐、だしをとったあとのこんぶを鍋に入れ、だしをはって火にかけます。
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ほどよく煮えてきたら、酒、味噌で味をつけます。
おこのみでしょうゆも。
大鍋にどかんとつくり涼しいところで保管し、食う直前に小鍋に取り分けてぬぐだめます。
この鍋の直径は30cm。これでも3食食えば1週間以内になくなってしまいます。
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しょうゆ仕立ての地方もあるそうなので、味噌を入れる前に少しとりわけてやってみました。
けの汁とはちょっと違う感じですが、これはこれでめがったです。
昼時だったので汁せんべいも投入。まずいわけがない~。
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つゆが多かったり少なかったり、すった大豆(じんだ)や、丸ごとのささげ豆を入れたり、じゃがいもを入れたりと各家庭によってさまざまです。
S氏の実家では七味唐辛子をふって食います。

五戸のごぼう。これからが旬ですな。
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by bayabayatto | 2007-11-29 11:03 | たべもの
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