八幡平までばやばや
5月にも「日帰り盛岡、遠野ツアー」をやらかしてくれたS氏。今回もやってくれました。
「日帰り鹿角、八幡平ツアー」です。 ※S氏主催のため、狛犬は無し、ついでにこの記事は通常よりも更にヤマもオチもありません 「うわあ、天気がいいわね~」とでかけた時点で既に11時をまわっていました。 白山台のあおぞら。 三戸のべご。 のいちごを見たり、おかとらのおを見たり、とばやばやしながらだったので、「ほー、ベゴは後足から立ち上がるんだね!!」と言っている時点でもう12時半。 田子をずんずん進み、十和田湖にでも行くのかしらん、と思っていると、薄荷峠へは曲がらずに、真っ直ぐ進みます。 鹿角の町会看板。比内地鶏、秋田蕗、りんご。彩色されたものもありました。これが色褪せているだげだべが? 大湯のストーンサークルは昨夏みたので通り過ぎ、腹が減って気も遠くなった頃に鹿角の道の駅につきました。もう14時…。 よう、スギッチ!! 飯を食って落ち着き、帰路につきます。 といっても、来た道を戻るのはおもへぐないので、八幡平経由だそうです。 さきたまま食って休憩したばりなのに、足湯でぼんやりしました。 わやわやとやってきたとっちゃ、かっちゃ、「人がいなけりゃ全身浸かってもいいんでない?」「恥ずかしくなければいいべ」と盛り上がっていました。そんなことしたら「お湯に入れるのは手足だけにしてください」という貼紙がされそうです。 鹿角の道の駅ではつばめがばやばやしていましたが、ここではとんぼがばやばやしていました。 後生掛で黒たまごを食い、S氏は「後生掛 熊よけ」とかかれたお洒落な南部鉄熊よけ鈴を買いました。 特殊な温泉の成分により黒くなったこのたまご、1こ食べたら3年、2こ食べたら6年、3こ食べたら死ぬまで…長生きできるそうです。ん?どっかできいたことあるな、あっこはお茶だったがさ。 ひとつを分け合って食べ、ひとつを八戸まで持ち帰ったのですが、紙袋に記してあるとおり色が薄くなっていました。木星のようなしましまになっていました。 さて八幡平。眺めが良すぎて、カメラにおさまりませんでした。 平地の暑さはどこへやら、もう雪はありませんでしたが、肌寒いほどでした。 山を越えると岩手山が見えてきます。 ほとんどが雲にかくれていましたが、でっけーなー!! それにしても、朝目覚めたときには数時間後にまさか岩手山を反対側から(日本海の方から)見ているなんて、考えてもみませんでしたよ…。 八幡平のふもとにずらりと並んだ集合住宅群や学校の廃墟がありました。おっかないわカーブの連続だわで写真は撮らなかったのですが、帰ってから調べてみるとかつて「雲上の楽園」といわれた松尾鉱山跡でした。 西根のスーパーに寄り、なぜか特売の卵と山寺そば(山形じゃないか…)を買い、田沢湖線の列車とおっかけっこしながら浄法寺を通り、近所のスーパーで買い物をし、家へ着いたのは20時でした。しんどかったけれど、色々面白いものが見られていいい1日でしたとさ。 安比のりんどう。名川、九戸の産直では花数が少ないものが安く売られています。 西根のスーパー、近くに養鶏場があるらしく、たまご購入個数に上限がありませんでした。味つきたまごも10個入りパック198円だったのですが、近所のスーパーで見たら3個で同じ値段…買ってくればいがった!!今度行ったら…行く機会があるのかどうかはS氏しか知らない。 さて、今週末はどこに連れて 2007.07.22
by bayabayatto
| 2007-07-22 15:59
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